クリンチャーEWの効果・特長
水稲のノビエ防除剤です。
茎葉散布で発芽後から6葉期のノビエの防除に高い効果を示します。
シハロホップブチルは、雑草の茎葉部から速やかに吸収され作用点へ移行し、殺草効果を発揮します。
効果の発現が比較的速く、ノビエに葉の黄化・褐変症状が現れた後枯死させます。
散布後に降雨や土質の違いによる効果への影響はほとんど有りません。
イネとノビエ間の代謝分解速度の違いにより、イネに高い安全性を示します。
散布後は、環境中で速やかに分解され不活性化するので、稲わらや土壌への残留の心配はありません。
ノビエのほか、キシュウスズメノヒエ、アゼガヤにも効果があります。
移植水稲だけでなく、直播水稲、飼料用米、WCS、多様な栽培形態で使用できる除草剤です。
【有効成分】シハロホップブチル 30.0%
(黄赤色澄明水溶性液体)
適用表作物名 | 適用雑草名 | 使用量 | 使用時期 | 使用方法 | 使用回数 |
---|
移植水稲 | ノビエ キシュウスズメノヒエ アゼガヤ | 薬量:100ml/10a 希釈水量:25〜100L/10a | 移植後20日〜ノビエ6葉期 ※収穫30日前まで | 湛水散布 落水散布 | 本剤:2回以内 シハロホップブチル:3回以内 |
直播水稲 | 一年生イネ科雑草 | 播種後10日〜ノビエ5葉期 ※収穫30日前まで | 雑草茎葉散布 全面散布 |
稲(箱育苗) | ノビエ | 希釈倍数:1000倍 使用液量:育苗箱当り18ml (30×60cm) | 播種後10日〜ノビエ5葉期 | 本剤:1回 シハロホップブチル:3回以内 |
使用上の注意
・散布液は使用当日に調製してください。
・本剤は乳濁性液体なので、使用の際は容器をよく振って均一な状態にしてから所定量を取り出してください。
・本剤の使用の際は展着剤を加用してください。
・雑草茎葉にかかるよう散布してください。
・本田内に再生するキシュウスズメノヒエでは再生茎3〜6葉期が本剤散布の適期です。
畦畔より侵入するキシュウスズメノヒエ防除では畦畔からのほふく茎1m以内の株全体に株元まで散布してください。
・アゼガヤには、草丈60cmまで有効なので、時期を失しないように散布してください。
・広葉雑草には効果がないので、広葉雑草が混在する圃場ではそれらに有効な剤と組み合わせて使用してください。
・落水条件で散布する際は、撒きむらがないように均一に散布してください。
・湛水条件で散布する際は、原液散布では効果がないので、散布液を使用当日に調製し、
水の出入りを止めて湛水のまま均一に散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm程度)を保ち、
散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
・漏水田(減水深2cm/日以上)では、薬害が発生する恐れがあるので使用しないでください。
・少水量散布(25〜50L/10a)には専用ノズルを使用してください。
・本剤はとうもろこし、食用びえ、ソルガムなどのイネ科作物及びキャベツの生育を阻害する恐れがあるので、
これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合にはかからないよう十分注意してください。
また、散布田の水田水をこれらの作物に灌水しないようにしてください。
・乾燥が続いた条件では除草効果が低下する場合があるので注意してください。
特に乾田直播水稲に使用する場合は注意してください。
★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。
★掲載事項は一部抜粋しているものもございますので、詳細は公式ページなどをご確認ください。